ポリエチレンスパンボンド不織布とポリエチレン製モノフィラメント交織シート

農業用環境コントロールシート(ハウスの遮熱資材として定評のあるデュポンタイベックをベース素材に使用し、さらに強度を高めた外張り専用シート)

  • 基本情報
スーパーシート
種別
農業資材
適用場面
農耕地

強風や積雪など厳しい自然にも優れた耐久性を維持します。もちろん、光反射率90%以上の特性を持つ デュポン™タイベック®により、明るさと涼しさをたっぷりと確保。ハウスの外張りや養生シート、作業小屋などさまざまな場面で利用されています。

規格 加工品
品番 表面ラミネート加工付き 表面ラミネート加工無し
素材 ポリエチレン100%

適用場所

ハウス外張り(キノコハウス、畜舎、作業小屋)

特長

  • シイタケ栽培では温度、湿度の変動要因をいかに安定させるかがポイント。スーパーシートの優れた調整機能は、品質の向上に大きく貢献します。
  • パイプ畜舎では屋根材よりの放熱による舎内温度の上昇が問題です。明るさと涼しさをスーパーシートの使用によって低コスでト実現しています。
  • 積雪地帯には雪の重みによる損傷を防ぐために、表面をラミネート加工した品番(ラミツキ)を用意しています。ほぼビニルと同等の雪落ちです。
  • 裏面は延伸強化された複合ヤーンを縦糸に使ったポリオレフィン系熱由着クロスを張り合わせ、こすれ、ひっぱり、引き裂き強度を高めています。

素材に使われているデュポン™タイベック®は、0.5~10ミクロンのポリエチレンの極細長繊維に高熱を加えて結合させたシートです。90%以上の光反射率を持ち、熱をほとんど吸収しません。

デュポン™タイベック®を構成する強靭な極細ポリエチレン繊維(200倍)

優れた遮熱性があるとされているアルミ蒸着フィルムや練込みフィルムと比較して、 デュポン™タイベック®の反射率はかなり高い値を示しています(図1)吸収率もほとんどゼロで(図2)、太陽光線にさらされてもシートに蓄熱することはありません。これらの優れた遮熱性により、昼間の高温時には温度の上昇を抑え、夜間は逆に熱を逃がさず保温にもなるのです。(試験地:農林水産省 野菜・茶業試験場)

使い方

しいたけハウスでの使用例

畜舎での使用例

  • スーパーシートを外張りに使用する場合POフィルム、塩ビフィルムなどの上に展張してください。
  • 「たるみ」や「ばたつき」を防ぐため、マイカー線やビニペットで留めてください。
  • カラスなどの鳥害が予想される場合は、防鳥ネットなどで防止してください。
  • 強風常襲地帯では、ネットまたはフィルムを外側に被覆して補強してください。

注意事項

  • 火気やレンズ効果のあるものを近づけたり、またはその近くでは絶対に使用しないでください(可燃物ですので、火災や火傷の恐れがあります)。
  • 炎天下などの使用状況によっては劣化が早いため、点検をして早めにお取替えください。
  • 本製品は光反射率が高いので、作業中はサングラスや頭巾、帽子、衣類などで目や皮ふを保護することをおすすめします。
  • 本製品をゴルフや野球などの防護ネットには使用できません。
  • 紫外線透過性の高いハウスフィルム(紫外線透過POやフッ素フィルム)の下で使用する場合、通常のガラスや農ビに比べて劣化を促進させ、使用期間も短くなります(1/2~1/3の寿命になります)。
  • 本製品の低温時期での昼間の使用は、温度抑制により作物などの生育が悪くなる場合があります。
  • 本カタログに記載した用途以外には使用しないでください。

保管について

  • マルチ回収後は納屋などのできるだけ暗い場所に保管してください(デュポン™タイベック®を劣化させる要因は積算紫外線量です)。
  • 放置される場合は黒ポリやアルミシートなどでカバーし、紫外線を遮断することをお勧めします。

廃棄について

  • 通常のポリエチレンフィルムと同様に扱われます。素材のデュポン™タイベック®はポリエチレン100%でできていますので、完全燃焼した場合、炭酸ガスと水に分解されます。

タイベック®は、米国デュポン社の登録商標です。

お問い合わせ先

丸和バイオケミカル株式会社
アグロ事業部
タイベック営業部
TEL:03-5296-2314

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