オキシテトラサイクリン・ストレプトマイシン

果樹・野菜・特用作物・花卉用殺菌剤

  • 基本情報
アグリマイシン-100
種別
殺菌剤
適用場面
農耕地

オキシテトラサイクリンとストレプトマイシンの共力作用により、グラム陰性菌及び陽性菌などによる植物病害に対して高い効果を発揮します。

登録番号 第3316号
毒性 普通物
有効年限 4年
性状 淡黄褐色水和性粉末
包装 100g×60 500g×20 1kg×10
有効成分 アルキルトリメチルアンモニウムカルシウムオキシテトラサイクリン2.8%(オキシテトラサイクリンとして1.5%) ストレプトマイシン硫酸塩18.8%(ストレプトマイシンとして15.0%)

SDS(安全データシート)

対象作物名

りんご、なし、キウイフルーツ、もも、うめ、はくさい、たまねぎ、レタス、ばれいしょ、こんにゃく、にんにく、すもも、たばこ、桑、シクラメン、キャベツ、西洋芝(ベントグラス)、ほおずき

特長

  • 広範囲の病害にすぐれた効果を示します。
  • 耐性菌が出来にくい利点があります。
  • 効果が長期間にわたって持続します。

登録内容

作物名適用病害虫名希釈倍数
(倍)
使用液量使用時期本剤の
使用回数
使用
方法
オキシテトラサイクリンを含む農薬の総使用回数ストレプトマイシンを含む農薬の総使用回数
りんご 枝枯細菌病 2,000 200~700ℓ/10a 収穫60日前まで 3回以内 散布 3回以内 3回以内
なし 収穫75日前まで
もも せん孔細菌病 1,500 収穫60日前まで 2回以内 5回以内 2回以内
うめ かいよう病 1,000 収穫90日前まで 4回以内
すもも 黒斑病 1,500 収穫30日前まで 3回以内
キウイフルーツ 花腐細菌病
かいよう病
1,000 落花期まで 3回以内 4回以内
(樹幹注入は
1回以内)
ばれいしょ 疫病 100~300ℓ/10a 収穫3日前まで 5回以内 5回以内
(種いもへの
処理は
1回以内)
5回以内
(種いもへの
処理は
1回以内)
軟腐病 1,000~
1,600
黒あし病
そうか病
40~100 植付前 1回 5~10秒間種
いも浸漬
種いも100kg当り
2.5~3ℓ
種いも散布
キャベツ 黒腐病
黒斑細菌病
2,000 100~300ℓ/10a 収穫14日前まで 2回以内 散布 2回以内 2回以内
はくさい 軟腐病
黒斑細菌病
1,500~
3,000
3回以内 4回以内 3回以内
レタス 腐敗病 2,000 2回以内 2回以内 2回以内
たまねぎ 軟腐病 1,000 収穫7日前まで 5回以内 5回以内 5回以内
にんにく 春腐病 3回以内 3回以内 3回以内
こんにゃく 腐敗病 収穫30日前まで 6回以内 6回以内
(種いも浸漬は1回以内)
6回以内
(種いもへの処理は1回以内)
250~500 植付前 - 1時間
種いも浸漬
葉枯病 1,000 100~300ℓ/10a 収穫30日前まで 6回以内 散布
たばこ 野火病
角斑病
1,500 100~180ℓ/10a 収穫3日前まで 2回以内 2回以内 -
空胴病
吊り腐れ
(空胴病菌による)
1,000~
1,500
疫病 1,000
縮葉細菌病 500 200~700ℓ/10a - 3回以内 3回以内
シクラメン 葉腐細菌病 1,000 100~300ℓ/10a 葉組み時 8回以内
(但し土壌灌注は4回以内)
8回以内 8回以内
200~300mℓ/鉢 鉢上げ時
又は
鉢替え時
土壌灌注
西洋芝
(ベントグラス)
(生産圃場)
かさ枯病 500 0.5ℓ/m2 発病前~
発病初期
8回以内 散布 8回以内 -
ほおずき 斑点細菌病 1,000 100~300ℓ/10a 発病初期 3回以内 3回以内 4回以内

使い方

  • 所定希釈倍率で水にうすめ、十分かきまぜてから散布してください。

注意事項

  • 石灰硫黄合剤との混用はさけ、また、ボルドー液と混用する場合は、使用直前に混合してください。
  • 本剤の使用により、薬害としてクロロシス(黄化現象)を生じることがあります。特に高温多湿時には薬害を生じやすいので、留意の上散布してください。
  • はくさいにおいては、高温時又は幼苗期には薬害の影響が大きいので、この時期の使用はさけてください。
  • ばれいしょの種いも消毒に使用する場合は下記の事項に注意してください。
    • 萌芽後や種いも切断後の処理は薬害を生じるのでさけ、必ず萌芽前に種いもを切断せずに処理してください。特に植付後地温の上昇が遅れた場合には、萌芽や生育遅延が助長されるので春先の気温の低い地域では注意してください。
    • 浸漬処理の場合、浸漬時間が長くなったり、高濃度液に浸漬すると薬害を生じやすいので所定の浸漬時間及び希釈倍数を厳守してください。
    • 散布の場合は、種いもを床等に十分拡げ、種いも100kg当り2.5~3.0ℓの割合で種いも全体が均一にぬれるようにていねいに散布してください。
    • 薬剤処理した種いもは長時間ぬれたままにしておくと発芽遅延等の薬害を生じるので、風通しのよい場所ですみやかに乾燥させてください。
    • 種いもを切断する場合は処理した薬液が十分乾いてから行ってください。
    • 薬剤処理した種いもは、食糧又は飼料には使用しないでください。
  • なし及びりんごに対しては、重複散布や多量散布は薬害を生じる場合があるので、所定の希釈倍数を厳守してください。
  • たばこの角斑病に対しては、発生初期に時期を失しないように散布してください。
  • シクラメンの葉腐細菌病に対する土壌灌注の使用液量は、直径15 ~ 20 cmの鉢が基準であり、植木鉢の大きさにより適宜増減してください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 使用の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触をさけてください。
  • 夏期高温時の使用をさけてください。
  • 使用の際は使用に関係のない者が作業現場に近づかないよう配慮してください。
  • かぶれ等を生じた場合には医師の手当を受けてください。

魚毒性等:使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄水は河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管:直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。

  • 本剤の使用に当たっては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。

お問い合わせ先

丸和バイオケミカル株式会社
アグロ普及
TEL:03-5296-2345

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