優れた中性化抑制効果を発揮します。
表面含浸材の試験方法(案)(JSCE-K571-2005)の試験結果では中性化抑制率が100%の結果が出ました。供試体はW/C50%での結果ですが、W/C60%でも中性化抑制率90%以上の結果が出ています。
試験方法:W/C50%コンクリートを用いて、炭酸ガス5±0.2%、温度20℃±2℃、相対湿度60%±5%の条件で28日間静置後、供試体を割裂し、割裂面にフェノールフタレン液を塗布し、コンクリートの促進中性化の深さを測定した。
散水養生が不要になり作業効率を高めます。
散布(塗布)するのみの作業で済みます。散水養生が必要ありません!
従来のコンクリート改質剤の多くは、主剤を散布(塗布)した後に、熟練した技術者の指導による散水養生の工程がありました。リアル・メンテは散水養生をせずに散布(塗布)するだけでコンクリート改質作業が完了します。
(3)高い防水効果を持ちます。
高い防水効果を持ちます。
コンクリート表層に丈夫な防水層を形成することにより高い防水効果が期待できます。
リアル・メンテ処理により1N/mm²といった水圧を作用させる場合でも、大きな防水効果が期待できます。