- 本剤使用の際は、展着剤(非イオン系)を加用してください。
- 薬液は十分かきまぜ、また時々撹拌しながら散布してください。
- 砂地で水はけのよい畑では使用をさけてください。
- 生育しすぎた雑草には効果が劣るので、雑草発生始期(草丈3cm以下)に散布してください。
- イヌビエ、ツユクサには効果が劣るので、これらの発生の多い畑では使用をさけてください。
- 本剤は残効性が長く、後作物に対して影響を及ぼすことがあるので注意する。特に、イネ科、マメ科、ウリ科、ナス科及びアブラナ科作物等では影響が認められているので、本剤処理後6ヶ月以内にこれらを後作物として栽培しないでください。
- 使用後、容器や散布器具は必ず十分水で洗ってください。
- 使用方法等を厳守してください。特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
- 誤飲、誤食に注意してください。誤って飲み込んだ場合は吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。使用中に異常を感じた時は、直ちに医師の手当を受けさせてください。
- 眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください(刺激性)
- 皮ふに付着しないように注意してください。皮ふに付いた場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください(刺激性)
- 散布時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
- 火災時は、適切な保護具を着用し消火剤等で消火に努めてください。
- 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収してください。
- 移送取扱いは、ていねいに行ってください。
魚毒性等:河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください(藻類)。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管:密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。
- 本剤の使用に当たっては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。