ハイバー®X顆粒水和剤


一年生から多年生まで幅広い雑草に、いつでも使えて、長い効き目!

除草剤(茎葉兼土壌処理剤) 緑地管理
ハイバーX顆粒水和剤

ハイバーX水和剤が顆粒水和剤で新登場。効果はそのままで、取り扱いがとても便利になりました。(茎葉兼土壌処理剤)

登録番号
第24203号
有効成分
ブロマシル(化管法1種)80.0%
毒性
普通物
有効年限
5年
性状
褐色水和性細粒
RACコード
HRAC:5
お問い合わせ
お電話
ユニカス・マーケティング部
03-5296-2355


基本情報・適用表

対象作物名

公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地、鉄道等

登録内容(適用表)

作物名 適用場所 適用雑草名 使用時期 10アール当り使用量 本剤の使用回数 使用方法 ブロマシルを含む農薬の総使用回数
薬量 希釈水量
樹木等 公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地、鉄道等 一年生雑草 雑草発生前 500~1,000g 100~200ℓ 1回 植栽地を除く樹木等の周辺地に全面土壌散布 2回以内
雑草生育期 1,000g 植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉散布又は全面土壌散布
多年生雑草 1,000g
  • *本表に作物名「樹木等」と記載していますが、本剤は直接樹木に使用するものではありません。
    本表の適用場所、使用方法、注意事項に従って、樹木や花などの有用な植物に影響を与えないよう注意してください。

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注意事項

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。空袋は圃場などに放置せず適切に処理してください。
  • 本剤の散布適期は雑草発生前及び雑草生育期(草丈30cm以下)であり、生育の進んだ雑草には効果が劣るので、時期を失しないように散布してください。
  • 激しい降雨の予想される場合は使用しないでください。
  • 使用後の散布器具はその中に薬剤が残らないよう速やかに水で十分洗ってください。
  • 散布器具や容器の洗浄水は河川等に流さず、環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 本剤の必要量を所定量の水に加えよくかき混ぜた後、均一に散布してください。
  • 散布薬液の飛散、あるいは本剤の流出によって有用植物に薬害が生じることのないよう十分に注意して散布してください。
  • 水源池、飲料用水、灌漑用井戸、養殖池等に本剤の飛散や流入及び浸透が想定される場所では散布を行わないでください。
  • 本剤が植物の根から吸収されると薬害が発生するので、水田や水田への利用が考えられる用水路等に本剤の流入が想定される場所や、農作物および有用植物の付近では使用しないでください。
  • 松の近くでは使用しないでください。
  • 傾斜地や砂質土壌では、本剤の流出による薬害のおそれがあるので使用しないでください。
  • ハウス等の施設周辺では使用しないでください。
  • 空袋は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理してください。
  • 誤飲、誤食などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
  • 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
  • 本剤は皮ふに対して刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
  • 公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努めてください。
  • 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収してください。
  • 移送取扱いは、ていねいに行ってください。

魚毒性等:河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意してください(藻類)。散布器具・容器の洗浄水は河川等に流さないでください。また、空袋は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管:密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所で保管してください。

  • 本剤の使用に当っては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。

特長

  • 緑地管理場面に優占する広葉やイネ科の雑草に対し、一年生、多年生を問わず効果を発揮します。
  • 雑草発生前から生育期まで、いつでも散布できます。
  • 顆粒水和剤のため粉立ちが少なく、薬剤調製時の作業者への負担を軽減します。
  • 従来の水和剤にくらべ水によく溶けるので、散布後の残渣物もほとんど残りません。

使い方

  • 雑草発生前から生育期まで幅広く使用できますが、生育期の使用においては機能性展着剤サーファクタントWKの加用が効果的です。

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