- 使用前によく振ってから使用してください。
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
- 散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
- アルカリ性の農薬や肥料との混用は、有効成分が分解するおそれがあるのでさけてください。これらの薬剤と混用する場合には、メーカーや販売店等に問い合わせるなどして、分解の有無を十分確認してから使用してください。
- やむを得ず、他の薬剤と混用する場合には、事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
- 使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせて調節してください。
- ぶどうへは、果粉溶脱及び薬斑を生じるおそれがあるので、袋かけ以降に使用してください。また、無袋栽培(傘掛けを含む)には使用しないでください。
- 過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用してください。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします。
- 空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、環境に影響のないよう適切に処理してください。洗浄水はタンクに入れてください。
- 誤飲などのないよう注意してください。
- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
- 本剤は皮ふに対して刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
- 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
- ミツバチに対して影響を与えるおそれがあるので、散布の際はミツバチ及び巣箱にかからないようにしてください。また、散布直後から1日後まではミツバチを散布区域外に移動させるか、巣門を閉じてください。
- マメコバチに対して影響を与えるおそれがあるので、マメコバチの訪花期間中は散布しないでください。
- 火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努めてください。
- 漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収してください。
- 移送取扱いは、ていねいに行ってください。
魚毒性等:水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管:密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼な場所に保管してください。
- 本剤の使用に当っては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。
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