オキシテトラサイクリン・ストレプトマイシン・銅

野菜用殺菌剤

  • 基本情報
バクテサイド水和剤
種別
殺菌剤
適用場面
農耕地

2種類の抗生物質と銅を処方した新しい殺菌剤。これまで適確な防除の難しかったばれいしょ、たまねぎの軟腐病に対して、すぐれた効果を発揮します。

登録番号 第23375号
毒性 普通物
有効年限 3年
性状 淡青緑色水和性粉末 45μm以下
包装 500g×20 1kg×10
有効成分 アルキルトリメチルアンモニウムカルシウムオキシテトラサイクリン1.8%(オキシテトラサイクリンとして1.0%)、ストレプトマイシン硫酸塩12.5%(ストレプトマイシンとして10.0%)、水酸化第二銅38.4%(銅として25.0%)

SDS(安全データシート)

対象作物名

ばれいしょ、たまねぎ、はくさい、樹木類

特長

  • 軟腐病に有効な三成分を処方
    作用性の異なる三成分の処方により安定した防除効果を発揮いたします。
  • 予防効果と速効性
    軟腐病防除の基本は「予防」です。バクテサイド水和剤は予防効果と速効性に優れています。
  • 耐性が出来にくい
    バクテサイド水和剤は作用性の異なる三成分の処方により耐性が出来にくい処方となっています。

登録内容

作物名適用病害虫名希釈倍数(倍)使用時期本剤のみを使用する場合の使用回数使用方法オキシテトラサイクリンを含む農薬の総使用回数ストレプトマイシンを含む農薬の総使用回数銅を含む農薬の総使用回数
ばれいしょ そうか病 50~100 植付前 1回 種いも瞬間浸漬 5回以内
(種いもへ
の処理は
1回以内)
5回以内
(種いもへ
の処理は
1回以内)
-
黒あし病 50~100
軟腐病 750~1,000 収穫7日前まで 5回以内 散布
たまねぎ 500~1,000 5回以内 5回以内
はくさい 1,000 収穫14日前まで 3回以内 4回以内 3回以内
樹木類 枝枯細菌病 新梢伸長期
~発病初期
5回以内 5回以内 5回以内

使い方

  • 所定希釈倍率で水にうすめ、十分かきまぜてから散布してください。

注意事項

  • 石灰硫黄合剤との混用はさけてください。またボルドー液と混用する場合は、使用直前に混合してください。
  • 本剤の使用により、薬害としてクロロシス(黄化現象)を生じることがあります。特に高温多湿時には薬害を生じやすいので、留意の上散布してください。
  • はくさいに対して薬害を生じやすいので、炭酸カルシウム水和剤を加用し次の事項に十分注意してください。
    • 幼苗期は特に薬害を生じやすいので、中期以降の散布にしてください。
    • 高温時には症状が激しくなるので散布はさけてください。
    • 炭酸カルシウム水和剤の加用は薬害軽減に有効ですが、収穫間際には汚れを生じるので留意してください。
  • ばれいしょの種いも処理にあたっては以下の点に留意してください。
    • 萌芽後や種いも切断後の処理は薬害を生じるのでさけ、必ず萌芽前に種いもを切断せずに処理してください。特に春先の気温の低い地域では植付け後の地温の上昇が遅れ、萌芽や生育の遅延が助長される場合があるので注意してください。
    • 浸漬時間が長くなったり、高濃度液に浸漬すると薬害を生じやすいので、所定の浸漬時間及び希釈倍数を厳守してください。
    • 薬剤処理した種いもは長時間ぬれたままにしておくと発芽遅延等の薬害を生じるので、風通しのよい場所で速やかに乾燥させてください。
    • 薬剤処理した種いもを切断する場合は処理した薬液が十分乾いてから行ってください。
    • 薬剤処理した種いもは食糧及び飼料には使用しないでください。
    • 調製した薬剤は調製当日に使用してください。
    • 薬液の調製容器、種いも処理に使用した容器、器具などは水でよく洗浄し、その洗浄液及び残液、廃液はかんがい水路、排水路、河川、湖沼、井戸などの水系へ流さずに、環境に影響しないように適切に処理してください。
  • 夏期高温時の使用はさけてください。
  • 誤飲、誤食に注意してください。誤って飲み込んだ場合には、吐き出させ、直ちに医師の手当を受けてください。使用中に異常を感じた時は直ちに医師の手当を受けてください。
  • 散布液調製時及び使用時は、保護メガネ、防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用し、保護クリームをつけてください。粉末・散布液を吸い込んだり、浴びたりしないように注意してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをして衣服を換えてください。
  • 作業時の衣服等は他と分けて洗濯してください。
  • 粉末は眼に対して強い刺激性があるので、薬剤が眼に入らないように注意してください。散布液も眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • かぶれやすい人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触はさけてください。
  • 体調の悪い時、妊娠中、飲酒後等は取扱い及び作業をしないでください。
  • 空袋は圃場などに放置せず、適切に処理してください。

魚毒性:水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう十分注意して使用ください。
保管:密封し、食品と区別して、直射日光をさけ、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

  • 本剤の使用に当たっては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。

お問い合わせ先

丸和バイオケミカル株式会社
アグロ事業部
マーケティング部
TEL:03-5296-2345

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