フルチアセットメチル

だいす畑のやっかいな雑草を狙い撃つ!

アタックショット乳剤
種別
除草剤
適用場面
農耕地

だいず生育期の全面茎葉散布で主要な一年生広葉雑草の防除ができ、また難防除雑草(帰化アサガオ類等)の有望な対策剤としても注目されています。一方、だいずに対して処理時の展開葉に比較的強い薬害(褐変、縮葉等)が発生するなど使用上注意を要する点が多々あります。
※本商品は販売地域限定商品とさせていただいております。購入の際は、購買窓口等に用意している使用確認書の提出が必要となります(「地域限定販売及び使用確認書の提出について」の項目をご参照ください)。

登録番号 第24046号
毒性 普通物
有効年限 4年
危険物表示 第四類第三石油類
性状 淡黄色澄明可乳化油状液体
包装 500ml×20
有効成分 フルチアセットメチル2.0%
その他成分 ナフタレン(PRTR ・1種) 6.3 %(代表値) メチルナフタレン(PRTR ・1種) 16 %(代表値)

SDS(安全データシート)

対象作物名

だいず

特長

  • だいず生育期(本葉2葉期~開花前)の全面茎葉散布で一年生広葉雑草の防除ができるため、省力的です。
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  • シロザ、アオゲイトウ等のヒユ科、ヒロハフウリンホオズキ、イヌホオズキ等のナス科雑草、イチビに高い効果を示します。帰化アサガオ類に対しても有望な対策剤として注目されています。
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  • 処理翌日には効果が発現し、速やかに枯死、生育抑制に至ります。
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  • 薬液がかかっただいずの葉には薬害症状(褐変・縮葉・白化等)が現れますが、処理後に新しく展開する葉への影響はなく、次第に目立たなくなります。
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  • 薬害からの回復の様子
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登録内容

作物名適用雑草名使用時期10アールあたり使用量本剤の使用回数使用方法フルチアセットメチルを含む農薬の総使用回数
薬量希釈水量
だいず 一年生広葉雑草 本葉2葉期~開花前
(雑草生育期)
但し、収穫45日前まで
30~50mℓ 100ℓ 1回 雑草茎葉散布又は全面散布 1回
  • ※「えだまめ」には使用しないでください。

使い方

  • 土壌処理剤との体系処理でお使いください。
  • 発生している雑草の種類を確認し、それぞれの雑草の処理適期を逃さないよう散布してください。
  • だいずの株元の雑草にも薬液がしっかりかかるように散布してください。
  • イネ科雑草、アメリカセンダングサ、タデ類が発生する圃場では、これらの雑草に有効な除草剤との体系でお使いください。
  • 除草剤用のドリフト低減ノズルを用い、均一に散布してください。
  • 処理後6時間以内の降雨は効果を減ずることがあるので、天候をよく見極めてから散布してください。

地域限定販売及び使用確認書の提出について

アタックショット乳剤は生育期に全面散布できる新規だいず用除草剤として大変注目されておりますが、散布直後の薬害の発生や、雑草によっては効果の程度に違いがあるなどの特徴から、薬剤の特性をきちんとお伝えし、十分なご理解をいただいた上での使用をお願いしております。
そのため、都道府県の行政機関・指導機関・流通関係の方々と十分な協議の上、普及基盤が整ったと判断できる地域より順次販売を開始させていただいております。
また、販売を開始した地域においては、薬剤特性を使用者の皆様にご理解いただく必要があることから、購入前に「アタックショット乳剤 使用確認書」の提出をお願いしております。
お手数をお掛けしますが、このような方針がありますことをご了承ください。
※使用確認書見本はこちらをクリックしてください

各種資料

注意事項

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • キク科、カヤツリグサ科には効果が劣る場合があるので、それらが優占するほ場での使用はさけてください。
  • 本剤の使用により、処理時に展開していただいずの葉に褐変、縮葉等の薬害を生じることがあります。薬害の程度やその後の生育状況によって収量に影響が出る場合もあるので、気象条件、栽培条件等によりだいずが生育不良の場合又は生育不良が予想される場合には使用をさけてください。
  • 散布液が霧状になると薬害が強く出ることがあるため、除草剤用のドリフト低減ノズルを使用してください。
  • 寒地においては、薬害が強く出ることがあるため、だいずの葉にかからないように畦間株間に散布してください。
  • 発生前の雑草に対する土壌処理効果はないので、雑草の発生が揃ってから処理を行ってください。
  • 雑草茎葉にかかるよう、まきむらのないように均一に散布してください。
  • 本剤の散布適期は雑草生育期(草丈10cm以下)であり、生育の進んだ雑草には効果が劣るので時期を失しないように散布してください。
  • イネ科雑草に対する除草効果は期待できないので、イネ科雑草対象の土壌処理剤または茎葉処理剤と体系処理を行ってください。
  • 処理後6時間以内の降雨は効果を減ずることがあるので、天候をよく見極めてから処理してください。
  • 薬害が強く出ることがあるため、重複散布及び展着剤の加用はさけてください。
  • 周辺の作物や樹木などにはかからないように十分注意して散布してください。
  • 本剤の使用前後には必ず散布器具を洗浄してください。容器などは使用後に十分に洗浄し、廃液は河川に流さず環境に影響がないように適切に処理してください。
  • 原液は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護メガネを着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 原液は皮ふ対して刺激性があるので、散布液調製時には不浸透性手袋を着用して薬剤が皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 本剤は危険物第四類第三石油類に属するので火気には十分注意してください。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努めてください。
  • 漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収してください。
  • 移送取扱いは、ていねいに行ってください。

魚毒性等:使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管:密栓し、火気や直射日光をさけ、食品と区別して、直射日光の当たらない冷涼な所に保管してください。

  • 本剤の使用に当っては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。

お問い合わせ先

丸和バイオケミカル株式会社
アグロ普及部
TEL:03-5296-2345

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