プロバイド®EC


スズメノカタビラをきれいに枯らします!

雑草防除(土壌処理剤) 緑地管理/ゴルフ場
プロバイドEC

低温期でも、SU剤低感受性スズメノカタビラでも、きれいに枯らします。発生前~生育初期(スズメノカタビラ3葉期)まで優れた効果が期待できます。(土壌処理剤)

登録番号
第23812号
有効成分
IPC(化管法1種)50.0%
毒性
普通物
有効年限
3年
性状
淡黄色澄明可乳化油状液体
RACコード
HRAC23
お問い合わせ
お電話
ユニカス・マーケティング部
03-5296-2355


基本情報・適用表

対象作物名

日本芝

登録内容(適用表)

作物名 適用雑草名 使用時期 10アール当り使用量 本剤の使用回数 使用方法 IPCを含む農薬の総使用回数
薬量 希釈水量
日本芝 スズメノカタビラ 春夏期芝生育期
(スズメノカタビラ3葉期まで)
400~800mℓ 200~300ℓ 2回以内 全面土壌散布 2回以内
一年生雑草 秋冬期芝生育期
(雑草発生前~発生初期)

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注意事項

  • 本剤の所定量を所要量の水で薄め、よくかき混ぜてから散布し、散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
  • スズメノカタビラの3葉期までに有効なので、時期を失しないように散布してください。
  • 本剤は高温時には除草効果が十分得られないので、最高気温が25℃以下の時期に使用してください。
  • 過乾の場合は効果が顕著でないので、希釈水量を多めにして散布してください。
  • 雨天の場合は、降雨後、土壌水分が適湿の状態となってから散布してください。
  • はげしい降雨が予想される場合は、除草効果が不安定となる場合があるので使用をさけてください。
  • 十分に活着した日本芝に使用し、ベントグラスなどの西洋芝では薬害が生じるので薬液がかからないようにしてください。
  • 散布液の飛散、流入によって有用植物に薬害が生じることのないよう十分注意して散布してください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 本剤は、自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないよう注意してください。
  • 本剤使用に用いた器具類は、使用後できるだけ早く水又は石けん水で洗っておき、他の用途に使用する場合、薬害の原因にならぬように注意してください。
  • 散布器具、容器の洗浄水及び残りの薬液は河川等に流さず、空容器は環境に影響を与えないよう、適切に処理してください。
  • 著しく低温の場合には、一部原体が結晶析出することもあるが、その場合でも溶かせば効果は変わらないので、容器のままぬるま湯に浸して十分溶かした後、良く振ってから使用してください。
  • 本剤使用に当たっては土壌条件、気象状況並びに発生する雑草の相違から効果及び芝への影響も異なるので、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、関係機関の指導を受けてください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。使用後は洗眼してください。
  • 本剤は皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 危険物第四類第三石油類に属するので、火気には十分注意してください。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努めてください。
  • 漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収してください。
  • 移送取扱いは、ていねいに行ってください。

保管:火気をさけ直射日光が当たらない、低温な場所に密栓して保管してください。

  • 本剤の使用に当っては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。

特長

  • 乳剤特有のニオイやベタつきが少ない新しい製剤です。
  • オオバコ科、ナデシコ科にも高い効果を示します。
  • 吸収部位は主に根部なので、散布後の降雨の影響が少ない剤です。

使い方

  • キク科雑草には効果が劣るので、体系処理をおすすめします。
  • 寒地型芝草には薬害を生じるので撒き込み等に注意してください。
  • 蒸気圧が高いため、早秋処理では安定した残効性は期待できません(生育期効果は期待できます)。
    残効性を期待する場合は、10月以降の使用をおすすめします。

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