プレバソン®フロアブル5


畑の害虫問題、新解決!

殺虫剤 農耕地
プレバソンフロアブル5

野菜および畑作物に幅広い農薬登録を持つジアミド系殺虫剤で、独自の作用特性でチョウ目・ハエ目害虫の若齢から老齢幼虫まで齢期を問わず安定した高い効果を示します。

登録番号
第22464号
有効成分
クロラントラニリプロール(化管法1種)5.0%
毒性
普通物
有効年限
4年
性状
淡褐色水和性粘稠懸濁液体
RACコード
IRAC:28
お問い合わせ
お電話
アグロ普及部
03-5296-2345


基本情報・適用表

対象作物名

キャベツ、はくさい、レタス、非結球レタス、ブロッコリー、カリフラワー、ねぎ、トマト、ミニトマト、きゅうり、なす、いちご、タアサイ、非結球あぶらな科葉菜類(タアサイ、非結球はくさい、なばな類を除く)、だいこん、はつかだいこん、かぶ、えだまめ、だいず、たばこ、アスパラガス、ほうれんそう、とうがらし類、ピーマン、ズッキーニ、せり科葉菜類(パセリを除く)、パセリ、飼料用とうもろこし(子実)、未成熟とうもろこし、とうもろこし(子実)メロン、ふき、ふき(ふきのとう)ごま、さやいんげん、未成熟そらまめ、実えんどう、さやえんどう、やまのいも、さといも、かんしょ、すいか、クレソン(土耕栽培)、モロヘイヤ、えごま(葉)、とうがん、オクラ、しょうが、アマランサス(茎葉)、なばな類、らっきょう、エンサイ、つるむらさき、茎ブロッコリー、非結球はくさい、しそ科葉菜類(えごま(葉)を除く)、あずき、豆類(種実、ただし、だいず、あずき、らっかせいを除く)、にがうり、未成熟ささげ、とうき

登録内容(適用表)

作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 クロラントラニリプロールを
含む農薬の総使用回数
キャベツ コナガ
アオムシ
ハスモンヨトウ
ハイマダラノメイガ
ウワバ類
500倍 苗地床1m2当り2ℓ 育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 4回以内
(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内)
コナガ
アオムシ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
ハイマダラノメイガ
ネキリムシ類
カブラハバチ類
100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
コナガ
アオムシ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
ハイマダラノメイガ
ウワバ類
オオタバコガ
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
はくさい コナガ
アオムシ
ヨトウムシ
ハイマダラノメイガ
カブラハバチ類
100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注
コナガ
アオムシ
ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
ハイマダラノメイガ
カブラハバチ類
オオタバコガ
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
レタス ハモグリバエ類
ハスモンヨトウ
オオタバコガ
ネキリムシ類
ヨトウムシ
ヒメフタテンヨコバイ
100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 4回以内
(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内)
ハモグリバエ類 1000~
2000倍
100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布
ハスモンヨトウ
オオタバコガ
ヨトウムシ
2000倍
ヨトウムシ
オオタバコガ
ハスモンヨトウ
ハモグリバエ類
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
非結球レタス ハモグリバエ類
ハスモンヨトウ
オオタバコガ
ヨトウムシ
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内
(定植時までの処理は1回以内、
定植後の処理は3回以内)
20倍 1~2ℓ/10a 1回 無人航空機による散布
ハモグリバエ類
ハスモンヨトウ
オオタバコガ
ヨトウムシ
ネキリムシ類
ヒメフタテンヨコバイ
100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注
ブロッコリー コナガ
アオムシ
ハスモンヨトウ
100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 4回以内
(定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は3回以内)
コナガ
アオムシ
ハスモンヨトウ
ハイマダラノメイガ
オオタバコガ
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
カリフラワー コナガ
アオムシ
ハスモンヨトウ
100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 4回以内
(灌注は1回以内、
散布は3回以内)
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布
ねぎ ハモグリバエ類 100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 4回以内
(灌注は1回以内、
定植後の処理は3回以内)
シロイチモジヨトウ
ネギコガ
ハモグリバエ類
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫3日前まで 3回以内 散布
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
トマト コナジラミ類
ハモグリバエ類
100倍 1株当り25mℓ 育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 4回以内
(定植時までの処理は1回以内、散布は3回以内)
200倍 1株当り50mℓ
ハモグリバエ類 1000~
2000倍
100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布
オオタバコガ 2000倍
ミニトマト コナジラミ類
ハモグリバエ類
100倍 1株当り25mℓ 育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 4回以内
(灌注は1回以内、
散布は3回以内)
200倍 1株当り50mℓ
ハモグリバエ類 2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布
オオタバコガ
きゅうり ハモグリバエ類 100~
200倍
1株当り25mℓ 育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 4回以内
(定植時までの処理は1回以内、散布は3回以内)
200倍 1株当り50mℓ
1000~
2000倍
100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布
ウリノメイガ 2000倍
なす ハスモンヨトウ
ハモグリバエ類
ネキリムシ類
100倍 1株当り25mℓ 育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 3回以内
(定植時までの処理は1回以内、散布は2回以内)
ハモグリバエ類 200倍 1株当り50mℓ
1000~
2000倍
100~300ℓ/10a 収穫前日まで 2回以内 散布
ハスモンヨトウ
オオタバコガ
2000倍
いちご ハスモンヨトウ 2回以内
タアサイ オオタバコガ 100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 3回以内
(灌注は1回以内、
散布は2回以内)
コナガ
ハモグリバエ類
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 2回以内 散布
非結球あぶらな科葉菜類
(タアサイ、
非結球はくさい、
なばな類を除く)
2回以内
非結球はくさい ハスモンヨトウ 100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 3回以内
(灌注は1回以内、
散布は2回以内)
コナガ
ハモグリバエ類
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 2回以内 散布
だいこん コナガ
アオムシ
ヨトウムシ
ハイマダラノメイガ
カブラハバチ類
ハモグリバエ類
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
はつかだいこん 1回 1回
かぶ コナガ 3回以内 3回以内
豆類
(種実、ただし、
だいず、あずき、
らっかせいを除く)
ハスモンヨトウ 4000倍 収穫7日前まで 2回以内 2回以内
えだまめ オオタバコガ
ハスモンヨトウ
マメシンクイガ
ウコンノメイガ
4000倍 100~300ℓ/10a 収穫3日前まで 3回以内 散布 3回以内
16~32倍 0.8ℓ/10a 無人航空機による散布
だいず ハスモンヨトウ
マメシンクイガ
ウコンノメイガ
オオタバコガ
4000倍 100~300ℓ/10a 収穫7日前まで 2回以内 2回以内
16~32倍 0.8ℓ/10a 無人航空機による散布
たばこ ヨトウムシ 2000倍 100~180ℓ/10a 収穫10日前まで 散布
アスパラガス ハスモンヨトウ 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 3回以内
ほうれんそう
シロオビノメイガ
とうがらし類 オオタバコガ
ハスモンヨトウ
1000~
2000倍
4回以内
(灌注は1回以内、
散布は3回以内)
コナジラミ類
ハスモンヨトウ
100倍 1株当り25mℓ 育苗期後半
~定植当日
1回 灌注
ピーマン コナジラミ類
ハスモンヨトウ
100倍 1株当り25mℓ 育苗期後半
~定植当日
1回 灌注 3回以内
(灌注は1回以内、
散布は2回以内)
オオタバコガ
ハスモンヨトウ
1000~
2000倍
100~300ℓ/10a 収穫前日まで 2回以内 散布
ズッキーニ ハモグリバエ類 1000倍 3回以内 3回以内
せり科葉菜類
(パセリを除く)
ヨトウムシ 2000倍 収穫7日前まで
但し、みつばの伏せ込み栽培は伏せ込み前まで
1回 1回
パセリ ヨトウムシ
ハスモンヨトウ
収穫7日前まで 2回以内
(灌注は1回以内、
散布は1回以内)
飼料用とうもろこし
(子実)
アワノメイガ
オオタバコガ
ツマジロクサヨトウ
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 4回以内
(は種前の塗沫処理は1回以内、は種後は3回以内)
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
未成熟とうもろこし 2000倍 100~300ℓ/10a 散布
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
とうもろこし
(子実)
2000倍 100~300ℓ/10a 散布 3回以内
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
メロン ハモグリバエ類
オオタバコガ
2000倍 100~300ℓ/10a 散布
ふき ハスモンヨトウ 収穫3日前まで
ふき
(ふきのとう)
収穫120日前まで 2回以内 2回以内
ごま オオタバコガ 収穫14日前まで 2回以内 2回以内
さやいんげん ハモグリバエ類 収穫前日まで 3回以内 3回以内
ハスモンヨトウ
未成熟そらまめ ハモグリバエ類 1000~
2000倍
実えんどう
さやえんどう
ハスモンヨトウ
ハモグリバエ類
2000倍
やまのいも ハスモンヨトウ
ナガイモコガ
2000倍 100~300ℓ/10a 散布
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
さといも ハスモンヨトウ 2000倍 100~300ℓ/10a 散布
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
かんしょ ハスモンヨトウ
ナカジロシタバ
アリモドキゾウムシ
2000~
4000倍
100~300ℓ/10a 散布
16倍 0.8~1.6ℓ/10a 無人航空機による散布
すいか オオタバコガ
ハモグリバエ類
2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
クレソン
(土耕栽培)
コナガ 収穫3日前まで
モロヘイヤ ハスモンヨトウ 収穫前日まで 2回以内 2回以内
えごま(葉) 収穫3日前まで 3回以内 3回以内
しそ科葉菜類
(えごま(葉)を除く)
収穫前日まで
とうがん
オクラ オオタバコガ
ハスモンヨトウ
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
しょうが ハスモンヨトウ 2000倍 100~300ℓ/10a 散布
20倍 1~2ℓ/10a 無人航空機による散布
アマランサス
(茎葉)
シロオビノメイガ 2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
らっきょう ハモグリバエ類 収穫3日前まで 3回以内
エンサイ ハスモンヨトウ 2000倍 収穫前日まで 2回以内 散布 2回以内
つるむらさき 3回以内 3回以内
茎ブロッコリー 4回以内
(灌注は1回以内、
散布は3回以内)
100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注
にがうり 2000倍 100~300ℓ/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
未成熟ささげ
あずき ハスモンヨトウ
アズキノメイガ
4000倍 収穫7日前まで 2回以内 2回以内
なばな類 アオムシ
ハスモンヨトウ
コナガ
ハモグリバエ類
2000倍 収穫前日まで 3回以内 4回以内
(灌注は1回以内、
散布は3回以内)
アオムシ 100倍 セル成型育苗トレイ1箱または
ペーパーポット1冊(約30×60cm、
使用土壌約1.5~4ℓ)当り0.5ℓ
育苗期後半
~定植当日
1回 灌注
とうき キアゲハ 2000倍 100~300ℓ/10a 発生初期 4回以内 散布 4回以内

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注意事項

  • 使用前によく振ってから使用してください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
  • 使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせて調節してください。
  • 本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。
    • 散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
    • 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用してください。
    • 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
  • 過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用してください。
  • つまみ菜、間引き菜には使用しないでください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、環境に影響のないよう適切に処理してください。洗浄水はタンクに入れてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします。
  • 誤飲などのないように注意してください。
  • 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
  • 本剤は皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 使用の際は手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して薬剤が皮ふに付着しないよう注意してください。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努めてください。
  • 漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収させてください。
  • 移送取扱いは、ていねいに行ってください。

魚毒性等:水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管:密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼な場所に保管してください。

  • 本剤の使用に当っては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。

プレバソン®、リナキシピル®はFMC Corporationまたはその米国およびその他の国の子会社・関連会社の登録商標です。

特長

  • チョウ目をはじめ、ハエ目など防除が必要な幅広い害虫に高い効果を示します。
  • 生育期の散布処理で約2週間、さらに根からの吸収移行性に優れるため、育苗期のセルトレイ・ポット灌注処理により約4週間の長期にわたる効果が期待出来ます。
  • 新規化合物のため既存の抵抗性害虫にも有効で、ローテーションの1剤として組みこむことができます。
  • 育苗期のセルトレイ・ポット灌注処理、生育期の散布処理において適用作物への薬害事例は確認されていません。


よくあるご質問

こまつな、チンゲンサイ、みずなに使用できますか?

使用できます(作物名「非結球あぶらな科葉菜類」に属します)。

スィートコーンには使用できますか?

使用できます(作物名「とうもろこし」にスィートコーンは含まれます)。

葉だいこんに使用できますか?

使用できます(葉だいこんは作物名「だいこん」の登録に含まれます)。

なばな類に分類されるほかの作物にも使用できますか?

「なばな」、「はなっこりー」など、なばな類に含まれる作物には使用できます。

茎ブロッコリーに使用できますか?

使用できます。農薬登録上「ブロッコリー」と「茎ブロッコリー」は別作物ですが、本剤は「ブロッコリー」、「茎ブロッコリー」ともに登録があります。

芽キャベツに使用できますか?

使用できません。農薬登録上「キャベツ」と「芽キャベツ」は別作物であり、本剤は「芽キャベツ」には登録がありません。

「にんじん(葉)」が「せり科葉菜類」から「根菜類」に分類が変わりましたが、プレバソンフロアブル5は「にんじん(葉)」に使えなくなったのですか?

使用できます。「せり科葉菜類」に既に登録があるプレバソンフロアブル5は「にんじん(葉)」に引き続き使用可能です。

つまみ菜、間引き菜には使用できますか?

使用できません。「だいこん」には登録がありますが、つまみ菜、間引き菜には使用できません。

花(花き類)に使用できますか?

花(花き類)には登録がありませんので、使用出来ません。

トマト、ミニトマト、きゅうり等のセル成型苗に灌注できますか?

1株当たり25ml(100倍)または50ml(200倍)の灌注であれば、個別のポットでも連結ポット、セル成型苗、ペーパーポットでも登録上は使用可能です。しかし、セル成型苗では1株当たりの液量が多いため、規定通りの灌注は難しく、お勧めいたしません。

展着剤は加用した方が良いですか?

散布で使用される場合は展着剤の加用をお勧めしています。灌注処理される場合は、展着剤の加用は不要です。

散布してからどのくらい経てば降雨の影響を受けないですか?

降雨前に薬液が乾いていれば効果に影響はほとんどありません(3時間後の降雨で影響ないという知見があります)。

食毒、接触毒、どちらで害虫に効果が発揮されるのでしょうか?

両方ありますが、実用的には食毒による効果が中心です。

葉菜類で灌注処理する場合のタイミングについて教えてください。

有効成分が根から吸収され、作物全体に行き渡って効果を発揮しますので、定植3~5日前の処理が望ましいです。

散布する場合、時間帯は朝夕もしくは昼間のどちらが良いでしょうか?

高温でも、低温でも効果は安定しており、適用作物に対する安全性も高いので、どのようなタイミングでお使いいただいても結構です。

葉菜類でセルトレイに灌注処理する場合、いつ使用するのがよいでしょうか?

育苗期後半であれば、いつでも使用することができますが、最適期として定植3~5日前での使用をお勧めします。

えだまめの苗をセルトレイで育てていますが育苗期に使用できますか?

4000倍の散布で使用することができます。しかし、キャベツ等と同様の100倍の灌注では登録がなく、灌注では使用できません。


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