DCMU

畑作、果樹、水田畦畔、緑地管理用除草剤

  • 基本情報
カーメックスD
種別
除草剤
適用場面
農耕地、緑地管理

その確実で長期間にわたる除草効果ですっかりおなじみになった除草剤です。かんきつ、りんご、かき、ももなどの果樹類を中心に、さとうきびなど適用作物もじつに豊富です。

登録番号 第23781号
毒性 普通物
有効年限 4年
性状 類白色水和性粉末 63μm以下
包装 100g×60 300g×60
有効成分 DCMU(PRTR・1種)80.0%

SDS(安全データシート)

対象作物名

かんきつ、りんご、もも、うめ、かき、桑、パイナップル、だいず、ばれいしょ、さとうきび

適用場所

公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地、のり面、鉄道等

特長

  • 樹園地や畑に優占する一年生の広葉・イネ科の雑草に対して効果を発揮します。

登録内容

作物名適用場所適用雑草名使用時期10aあたり使用量本剤の使用回数使用方法適用地帯DCMUを含む
農薬の総使用回数
薬量希釈水量
だいず 一年生雑草 は種覆土後~
発芽前
70~100g 70~100L 1回 全面土壌散布 2回以内
(出芽前は1回以内、生育期は1回以内)
ばれいしょ 植付覆土後 1回
さとうきび 植付覆土後
又は培土後
100~150g 2回以内
(土壌散布は1回以内)
広葉雑草 雑草生育期
(草丈15cm
以下)
ただし、収穫90日前まで
100L 2回以内 雑草茎葉散布
りんご
もも
かき
かんきつ
うめ
一年生雑草 雑草発芽前 100~200g 70~100L 1回 全面土壌散布 1回
雑草生育期 200~400g 雑草茎葉散布
雑草発芽前 100~200g 70~100L 全面土壌散布
パイナップル 植付直後
雑草発芽前
150~200g 100~150L
水田作物
(水田畦畔)
水田畦畔 雑草発生前~
雑草発生初期
150~300g 70~100L 散布
(茎葉兼土壌処理)
寒地を除く地域
樹木等 公園庭園提とう
駐車場
道路
運動場
宅地
のり面
鉄道等
雑草発生前~
生育初期
300~600g 100~200L 3回以内 植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉散布又は全面土壌散布 3回以内
多年生広葉雑草 生育初期~
生育中期
1,000~
2,000g
  • 本表に作物名「樹木等」と記載していますが、本剤は直接樹木等に使用するものではありません。
    本表の使用方法、注意事項に従って、樹木等に影響を与えないよう注意して下さい。

使い方

  • 本剤の必要量を散布する面積に応じて正しく量り、所定量の水に加え十分にかきまぜてから均一に散布してください。とくに雑草茎葉散布のときは非イオン系展着剤(サーファクタントWK)を加用し、雑草全体に十分かかるようにしてください。

カーメックスDの畦畔での使い方と効果

使用方法<畦畔面積200坪(6.6アール)に使用の場合>

画像

注意事項

  • 散布液調製後は、そのまま放置せず、できるだけ速やかに散布してください。
  • 雑草茎葉散布の場合は、雑草の草丈が20cm以下の場合に散布してください。なお、気温の高い時期(20℃以上)の散布が効果的です。
  • 雑草茎葉散布の場合は、雑草の大きさや密度に応じて、散布液量を適宜増減し、茎葉が十分濡れるように散布してください。
  • 散布時は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖作業衣などを着用してください。散布液を吸い込んだり、多量に浴びたりしないように注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
  • 散布器具、容器の洗浄水は河川などに流さず、空袋は環境に影響を与えないよう適切に処理をしてください。
  • 誤食などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。使用中に異常を感じたときは直ちに医師の手当を受けてください。
  • 激しい降雨の予想される場合は使用しないでください。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努めてください。
  • 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収してください。
  • 移送取扱いは、ていねいに行ってください。
  • 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
  • 使用後の容器や散布器具は必ず水で十分洗ってください。

〔特に畑、果樹園などで使用する場合〕

  • 砂質で水はけのよい圃場やはげしい降雨の予想される場合は、薬害を生じる恐れがあるので使用しないでください。
  • 一般畑作物に使用する場合、覆土はできるだけ細かく砕いた土を用い、均一厚めに行ってください。
  • 作物の茎葉にはかからないようにしてください。
  • かんきつ、りんご、、桑などに対しては定植後2年以上経過してから使用してください。又作物の根が露出している場合は使用をさけてください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。

〔特に水田畦畔で使用する場合〕

  • 農作物(水稲)に接近して散布するので、散布液が飛散して農作物にかからないように十分注意してください。
  • ノリ面散布はさけてください。又塗り畦に使用する場合、畦塗り直後で濡れているときは、水田に流入して薬害を生じる恐れがあるので使用しないでください。
  • 散布液が水田に流入する恐れがあるところでは使用しないでください。とくに透水性の大きな畦畔、砂質土では完全に除草すると畦が崩れたり、散布液が水田に流入し、水稲に薬害を生じる恐れがあるので使用しないでください。
  • 翌年に移動する畦、又は崩して水田にする畦畔には使用しないでください。

〔特に緑地管理で使用する場合〕

    • 激しい降雨の予想される場合は使用をさけてください。
    • 散布液の飛散、あるいは本剤の流出によって、有用植物に薬害が生じることのないよう十分に注意して散布してください。
    • 水源池、養殖池等に本剤が飛散・流出しないように十分注意してください。
    • 公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。

【その他使用上のポイント】
水田畦畔の場合、寒地では使用しないでください(北海道)

魚毒性等:水産動植物(藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬剤が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管:密封し直射日光をさけ、食品と区別して冷涼・乾燥した場所におこなってください。

    • 本剤の使用に当たっては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。

お問い合わせ先

丸和バイオケミカル株式会社
アグロ事業部
マーケティング部
TEL:03-5296-2345

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