打ち込み型棒状肥料
樹木の生育を助け、新鮮な緑の美しさを保つ、緩効性打ち込み型棒状肥料。
- 基本情報

- 適用場面
- 環境緑化
土に打ち込むだけのステックタイプ。施肥管理の効率化を実現します。
公共工事など大規模緑地に最適です。公園、緑地帯、ゴルフ場、街路樹などたくさんの樹木や潅木を管理し、施肥が必要な場所に最適です。時間と労力の問題が一挙に解決できる画期的な肥料です。
登録番号 | 輸第11242号 |
---|---|
包装 | 1ケース100本入り(25本×4) |
有効成分 | 保証成分 窒素全量16%(内、アンモニア性窒素12.5%)、可溶性りん酸12%(内、水溶性りん酸8.5%)、水溶性カリ12%、水溶性苦土1.5% |
対象作物名
樹木類特長
- ①
- 植物に必要な三要素のNPKが特許樹脂により完全にバインディングされ、養分の溶出速度は従来品に比べて極めて緩やかであり、1年間を通じて樹木に養分を供給します。
- ②
- りん酸(12%)、カリ(12%)の成分が多いので樹木を強健に育て、病害虫、気象害に対する抵抗性が大きくなります。
- ③
- 光合成に重要な働きをするマグネシウムが含まれているので、樹木の黄化を防止し健全な生育が期待できます。
- ④
- 穴を掘ったり、芝を剥いだりする必要がないので従来の施肥方法に比べ所要時間を約1/3に短縮できます。
- ⑤
- 打ち込みの深さが15~20cmであるため、樹木の吸収根の多い表層に養分が多く溶出し、徐々に根圏全体に浸透するので、その吸収利用率は極めて高く、肥料の総量が従来のものより少なくてすみます。
- ⑥
- 溶出速度は従来製品の1/2で徐々に浸透するため肥料焼けの心配がありません。使用はいつでも可能ですが、春や秋が効果的です。
効果写真

プラントストライク施肥後1年3ヶ月


プラントストライク未処理


拡大写真

拡大写真
使い方
- ①
- 樹冠下の地面に等間隔に必要本数を付属のプラスチック製キャップをかぶせ、木槌で打ち込んでください。
- ②
- プラントストライクの頭部が地面と平らになるまで打ち込み、そこでキャップをはずし、さらに5cm程度打ち込みます。
- ③
- 土が固く打ち込みにくいときは、ほかの硬いもので穴を開けてから打ち込んでください。
- ④
- 潅木の場合は、木と木の間に等間隔に必要な本数を打ち込んでください。
標準使用量(樹木類の幹の目通り直径に対して)
幹直径 | 使用量 |
---|---|
5cm以下 | 1~3本 |
5~10cm | 3~4本 |
10~20cm | 4~5本 |
20~30cm | 5~7本 |
30~40cm | 7~8本 |
注意事項
- ①
- 箱を開いた後はなるべく早く使用してください。
- ②
- 湿気のない場所に保管してください。
- ③
- 移植したばかりの樹木には使用しないでください。
お問い合わせ先
丸和バイオケミカル株式会社
ユニカス事業部
環境緑地部
TEL:03-5296-2326